玄人志向のショートモデル「GTX 1660」が発売予定
玄人志向より長さ168mmのGTX 1660(無印)ショートモデル「GF-GTX1660-E6GB/SF/P」が発売予定となっています。
ショートモデルというのは基本的にITXマザーボードの170mmに近づけることを目指して設計されるのであろうと思っていますが、今回紹介する「GF-GTX1660-E6GB/SF/P」はそれよりも更に2mm小さいという168mmで、長さ方向の干渉はほぼ無いのではないかと思われます。
玄人志向やZOTACは170mm未満の長さのグラボを出す印象がありますね。
高さ方向は128mmありブラケットより少し高くなっているので、ここは注意する必要があります。
発売日は2020年3月上旬予定、価格は現時点では未定です。
目次
外観
引用元:玄人志向
ずんぐりむっくり、という印象です。
スペック
| サイズ | 168 x 126mm |
| GPU | TU116 |
| CUDAコア数 | 1408 |
| ROPs | 48 |
| ベースクロック | 1530MHz |
| ブーストクロック | 1830MHz |
| VRAM | 6GB GDDR5 |
| メモリバス | 192bit |
| メモリクロック | 8Gbps |
| メモリバンド幅 | 192GB/sec |
| 単精度 演算能力 |
5.5 FLOPS |
| レイトレーシング | 無し |
| 映像出力 | HDMI x1 |
| Display Port x 1 | |
| DVI-D x 1 | |
| TDP | 120W |
| 推奨電源 | 450W |
| 補助電源 | 8pin x1 |
ブーストクロックがリファレンススペックの1785MHzから1830MHzへ上昇されています。
それ以外は特に変更ありませんが、特筆すべきはやはり168mmに抑えられた長さでしょう。
ただし、冒頭でも示した通り、高さ方向は126mmあるので小型ITXケースに搭載する場合には干渉がないかケースの仕様をしっかりと確認しましょう。
厚み方向は記載がありませんが、画像を見る限り2スロット以内に収まっているため特に問題ないでしょう。
まとめ
以上、玄人志向「GF-GTX1660-E6GB/SF/P」が発表されました。
発売日も3月上旬とのことで、そろそろ発売されるのかなと思います。
GTX 1660(無印)はGTX 1660 SUPERに置き換わっていくと言われてはいますが、まだGTX 1660(無印)は発売されていくのでしょうか。
玄人志向の場合は割と旧世代のグラボも発売したりするので、例外の気がしないでもありませんが。
少し古い分、安いといったメリットがあればGTX 1660(無印)は十分選択肢に入ると思いますので、まずは発売後の価格次第でしょう。
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