センチュリーのロープロメカニカルキーボード「Flat 60 RGB」発売

2020-01-03

センチュリーから高さ17mmのロープロファイルキーボード「Flat 60 RGB」が発売されました。
青軸と赤軸の2モデルあり、青軸モデルが「KBP-FL60-C(製品ページ)」、赤軸モデルが「KBP-FL60-R(製品ページ)」 となります。
既に発売されており、価格はセンチュリーダイレクトストアで7,980円(税込)で販売されています。

目次

外観

引用元:センチュリーダイレクト

スペック

キー配列 英語67キー
サイズ L:293mm x W:103mm x H:17mm
キーピッチ 19mm
キーストローク 3mm
キースイッチ Fraly 青軸/赤軸
機能 Nキーロールオーバー(6キー)
接続方法 有線(USB)
重さ 295g

特徴

サイズ、キースイッチ、配列

サイズは画像を見て分かる通り、かなり小さくて薄いですね。重量も300gを切っており、メカニカルキーボードとしては軽い方かと思います。

キースイッチはFralyのメカニカルスイッチを使用しており、製品ページでは”中国全土で人気のFraly軸を採用!!”とアピールされています。
(果たしてそこはアピールポイントなのでしょうか。)
キースイッチそのものの耐久性などの情報は不明です。

キー配列は英語配列となっており、小型キーボードにありがちなF1~F12がない構成です。
F1~F12がないというのは個人的にかなり残念な点なのですが、このキーボードの場合Fnキーがスペースキーの両脇にあるため、比較的数字キーをF1~F12として使いやすい配列なのかなという気はします。

機能

メカニカルキーボードらしい機能として、Nキーロールオーバー(6キー)が記載されていますが、それ以外には明記されておらず不明です。

Winキーはロックできそうな記載がPDFの取説にも書いてありますが、ロックというのが無効ということなのかというと良くわかりません。
Shiftキー5回押した時の固定機能とは違うでしょうし…。

その他

  • RGB LEDは多様な光り方をさせることが出来ます。製品ページの動画が参考になりますので、一度見てみることを推奨します。

まとめ

薄型で小型なメカニカルキーボードで約8,000円というのは比較的安価かと思います。
英語配列で小型メカニカルキーボード欲しい、という人に良いのではないでしょうか。

個人的にはこれにF1~F12キーが付いていて日本語配列であれば購入していたと思います。

最近はメカニカルキーボードでも薄型製品が目立つような気がします。
キーストロークが低い=キーを押しはじめてからの反応が速いということを狙っているのだろうと推測しますが、薄型メカニカルキーボードをまだ所有していないため、打鍵感などは気になるところです。
(個人的に気に入った製品が出たら購入してレビューします。)

スポンサーリンク