3.8Lの超小型ITXケースGEEEK「A1」

2020-01-03

GEEEKのケース紹介シリーズです。
初めに言っておくと、このケースはグラフィックボードを搭載することができません。
iGPUを搭載しているCPU(AMDで言うAPU)でのみ使用可能なケースとなっています。

その分とても小さなケースで、容量わずか3.8Lとなっています。

このケースに限らず、GEEEKのケースは日本での入手が難しくなっていまして基本的にはGEEEKの公式サイトからの個人輸入となります。

価格は本体が$29.90でPico PSU(電源)が$28.90、そこに送料が$17が掛かり、 更に日本の税金が10%ほど取られるかもしれません。 (税金については意外とかからなかったりしますが、念のため取られる前提とします。)
$29.90+$28.90+$17に税金10%として、$83.38≒9,000円というところでしょうか。

電源は「A1」専用にカスタマイズされているので、GEEEK純正品を購入するのが無難と思われます。(後述)

目次

購入前の注意点

注意点として、GEEEKのケースは組み立て式となります。
自分で組み立てるので、本体価格と送料が安く済むのでしょう。
組立については以下の動画(A50組立て動画)が参考になります。

外観

外観を確認するだけで、なんとなくどのようなケースかわかると思います。

引用元:GEEEK

スペック

サイズ W87 x H208 x D208mm
材質 アルミ(フレーム)、アクリル(パネル)
対応マザーボード Mini-ITX
搭載可能
CPUクーラー
高さ50mm
搭載可能グラボ 無し
白/黒
シャドーベイ 2.5” x 2
フロントポート USB3.0 x 2
前面ファン 無し
後部ファン 無し
上部ファン 50mm or 40mm(10mm厚) x 2
底部ファン 50mm or 40mm(10mm厚) x 2
サイドファン 92mm x 1
電源 Pico PSU

特徴

サイズ

冒頭にも示した通り、わずか3.8Lの超小型ケースです。
このサイズにしては2.5”ドライブが2個搭載可能なので、M.2スロットと併用すれば十分なストレージ領域を確保できるのではないでしょうか。

搭載可能CPUクーラー

CPUクーラーは50mmまでの高さのものを搭載可能で、CRYORIG C7(高さ47mm)を狙ったような高さになっています。
50mm以下となると選択肢は殆どなく、CRYORIG C7シリーズ(47mm)、noctua NH-L9シリーズ(37mm)、ID-COOLING IS-30(30mm)などでしょうか。

搭載可能ケースファン

このサイズにして、40mmか50mmの小型ファンに限られますが、上下に2個ずつ搭載可能です。
下部吸気→上部排気にすれば、十分なエアフローを確保できると思われ、NVMe SSDも超小型ケースにしては十分に冷やせそうな構造になっています。(もちろん、確証は出来ませんが。)

上部の排気口は少し小さいかな?という気がします。

その他

  • ケース前面にはUSBポートなどは無く、電源スイッチがあるだけです。
  • アクリルパネルは傷つきやすいので気をつけましょう。

電源について

電源はPico PSUでACアダプターを接続することになりますが、ケース内部に取り付けるPico PSUはGEEEK純正のものが「A1」用にカスタマイズされているため、純正品を購入するのが無難かと思われます。

Pico PSUの仕様は入力12V 160W、入力コネクタが内径2.5mm、外径5.5mmとなっていますので、仕様に合ったACアダプターを各自購入しましょう。

引用元:GEEEK

PCIeスロット活用方法

このケースGEEEK「A1」に限らず、グラボの載せられないケース(In Win Chopinとか)の場合PCIeスロットが余ってしまいます。
そこでお勧めなのが、PCIeスロットに取り付けるM.2変換カードを取り付けることです。M.2ストレージを更に増やすことが可能で、PCIeスロットを遊ばせるよりは良いと思います。
ただし、サイズやスロットの仕様などはケース取付前にしっかりと確認しましょう。

↓例えばこういうの。

価格と送料など

価格については冒頭で示したとおり、本体$29.90+PSU$28.90+送料$17で税金が10%取られるとして約9,000ぐらいで個人輸入可能だろうと考えています。

↓参考までに、東京まで送る場合の金額です。

引用元:GEEEK

購入方法

購入方法については本サイトのGEEEK「A50」紹介ページをご参照ください。
不明な点等ありましたら質問受け付けております。

まとめ

超小型のPCケースGEEEK「A1」ですが、最大のライバルは例えばDeskminiなどの小型ベアボーンのような気がします。
価格もサイズもベアボーンに軍配が上がるのではないでしょうか。

強いて言えば、両側面がアクリルパネルになっているため、LED付きのメモリとCRYORIG C7 RGBなどのLED付きのCPUクーラーを取り付ければ光る構成も可能になっており、【自分だけのPC】感は出しやすくなると思います。
また、エアフローはGEEEK「A1」が優秀かと思いますので、CPU,NVMe SSDなどの排熱面では「A1」が優勢でしょう。

まあ、そもそもベアボーンと比較するのも無粋という気もしますが。

見た目で言うと、アクリルパネルがクリアではなく黒のスモークなのは個人的には好みですね。

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