In Winの光るMini-ITXケース「A1 PLUS」が発売(新旧の違いも確認)

2020-01-03

天面にワイアレス充電ポートQi(チーと読むというのを最近知りました。)を搭載した光るMini-ITXケース「A1」に新モデル「A1 PLUS」が7/24に発売されました。
大きな違いは付属電源が600W 80PLUS Bronzeから650W 80PLUS Goldに変更になったところでしょう。

目次

参考画像

参照:In Win

スペック比較

以下、「A1」と「A1 Plus」の詳細スペック比較です。
値段はIn Win公式サイトの通販価格ですので、ご参考まで。

電源が変更になった以外では、ケース底部のLEDがアドレッサブルになったことでよりカラフルに光らせることが可能になったことと、Qiの規格が1.2となり出力が増えました。
電源が変更になった分、値段が$30ほど上がっていますが、よくよく考えるとこのケースの値段の半分以上は電源の価格なのではないかという気がしますね。
(SFX規格の650W Gold認証電源だと1万円以上します。)
また、ARGBの120mmファン2基(Sirius Loop ASL120)が付属しているとのこと。

搭載可能グラボについて

代理店のアユートなど一部のサイトではA1(無印)の搭載可能グラフィックボードの長さが300mmとなっていますが、In Winの公式サイトを見る限り、新旧共に320mmサイズまで対応となっています。
どうやら初期のIn Win A1製品ページでは300mmとなっていた模様。
以下、現在のA1(無印)のページより抜粋。

参照:In Win

まとめ(日本での発売日、価格など)

「A1 Plus」は日本では2019/7/24に発売し、想定価格25,704円(税込)。
(In Winから直で買った方が安いかも?)

小型で光るMini-ITXケース、更にグラボは320mmまで搭載可能ということでなかなか浪漫あふれるケースだと思います。
難点を言えば、「A1」もそうでしたがQi対応のためにおそらく電源が専用になっており、交換をした場合にはQiが使用できなくなる可能性がある、というところでしょうか。
ただ、650W Goldになったおかげでかなり安心感は出ましたね。

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